FC2ブログ

京の旅 賀茂川と高野川の合流

 京都に行きました。
 まず行ったのが、賀茂川と高野川の合流地点。賀茂大橋からその合流を眺めました。京都は川の町です。
左が加茂川 右が高野川 手前が鴨川
 京都を語る時すぐ浮かぶのが「山紫水明」という言葉です。「山は紫にして水明し(あけらかし)」。京都の特質というべき,鴨川と東山の美しさを言い表している言葉です。まさに、賀茂川と高野川川の合流を前にし,左に東山を遠望する場所、「山紫水明」です。 合流して鴨川になり、上京区東三本木通、丸太橋の近くに文化文政時代の儒学者頼山陽が居宅を作り、山紫水明処と名付けました。
 学生時代に出町柳に良く来ていて、ここにはよき来たのですが、当時はそういう感慨を持つに至っていませんでした。
 賀茂川・高野川の合流するY字形の三角形の向こうには、下鴨神社の糺(ただす)の森の緑があります。この場所は俗に鴨川デルタと呼ばれますが、あまり感じがよくありません。「剣先」(けんさき)といわれたりします。これは2つの川の間のY字を刀の先端に見たてたからのようです。
 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」の一文で始まるのは鴨長明の「方丈記」。昨年800年でした。人生も、川の流れのようにとどまることなく、過ぎ去った時間はもとに戻らない。世の無常を表現したものと言われます。
 鴨長明が眺めた川は、鴨川です。
 鴨長明の父は、同神社の敷地内にある河合神社で禰宜(ね・ぎ)を務めていました。
 河合神社にも行きたかったのですが、今回はあきらめました。
 飛び石があります。これも1度わたってみたいです。
 ここから川は鴨川になります。
合流して鴨川 向こうは東山三十六峰
 橋から東を眺めると、東山三十六峰のなだらか稜線が見られます。
 そしてこちらが出町橋、鯖街道へ通じます。
向こうに見えるは賀茂大橋
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

作州浪人

Author:作州浪人
「隠居」と言った方が良い境遇にありますが、心の在り方としては「素浪人」でありたいと思っています。なお作州浪人はあの宮本武蔵にちなんでいます。郷里が近いのです。
 またバックに使わせてもらっている手拭いの模様、「鎌」に「輪っか」にひらがなの「ぬ」。「かまわぬ」といかにも江戸人の気っ風が感じられ、好きです。 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR